1/29品川プリンスホテル「防長倶楽部賀詞交歓会」
2024/03/24 コメント (0)
昨年の初秋からずっと走り続けたハードスケジュールも、
年をまたいで更に継続中な1月。
1月29日の夜、品川プリンスホテルで開催の
東京の山口県人会「防長倶楽部」賀詞交歓会でコンサートをして欲しいと依頼が。
しかし翌日30日の午後には山口市での公民館関係の全国研修会ちひろコンサートが決まっている。
午前10時半からのリハーサルに間に合わないといけない。
29日夜の東京の本番を終えて、翌日朝、山口のリハーサル準備が間に合うのか・・・。
飛行機、新幹線、車移動、宿泊・・・いろんな組み合わせを考える。
実現可能(≧▽≦)
音響チームは東京と山口2班に分かれようということになりました。
私は飛行機と新幹線を利用。
28日の朝、音響チーム長尾さんとNさんは音響機材を車に積んで出発し、
途中静岡県で1泊し、29日に東京入り。
そして29日当日、私は山口宇部空港から羽田、そして品川で合流。
午後3時から会場入りし、リハーサルもスムーズに、そして18:00開演。
品川プリンスホテルのレストラン「いちょう坂」でのコンサート。
会場ぎっしりの会員の皆様です。
会場にはコロナ禍に会えなかった方々も沢山来られていて、
とっても嬉しい再会が待っていました(^^)/
金子みすゞさんの詩を中心に、そしてせっかくなので、
この5日後にルネッサながとで披露する長門市出身の
作詞家:大津あきら作品も初歌唱。
みすゞさんの詩「帆」を朗読し、
その詩に出てくる言葉「輝きながらゆくんだよ」と
大津あきら作詞のヒット曲、徳永英明「輝きながら」の言葉が
同じ長門市仙崎出身の二人の作品に重なる想いを語り、歌いました。
とても大きな拍手で、皆さんの心にも長門の眩しい海、
山口県の光景が浮かんだようなひととき。
そしてやはりクライマックスはみすゞさんの「私と小鳥と鈴と」と「明るい方へ」
そしてアンコールは「マイウェイ」を。
こうして1時間のコンサートが終演し、このあと皆さんはお食事♪
いろんな方々のご挨拶やお話もあり、私はというと、
7時に歌い終わり、CDの販売もさせていただいたので、そのサイン会も少しだけ行って、
着替えて8時過ぎ、盛り上がる会場を後に、品川駅へ一人早歩きで向かい、
8:46の品川駅発新大阪行きに飛び乗りました!
実はこの時間になると、もう新山口駅まで行く新幹線はないのです。
なので、この日はまずは新大阪まで。
翌日飛行機ではダメだったの?と思うかもしれません。
飛行機だと羽田空港を朝7:30頃出発、となると
6時前には起床しなくてはいけません。
午後のコンサートへの体調を考えると、新大阪を朝8時前に出る便がベストと判断♪
ホテルも新大阪駅の目の前のホテルで、本当に便利でした(^^)/
東京滞在時間わずか6時間という流れでしたが、
こうして久しぶりに防長倶楽部の皆様にお会い出来、
コンサートを楽しんでいただけたこと、本当に嬉しかったです。
中には「今までの賀詞交歓会で一番素晴らしかった!」と仰ってくださった方も。
新大阪駅前のホテルの束の間の夜のひとときは、
大好きなカフェオレを飲みながら、
この有難いご縁に感謝をしてゆっくり休みました。
そのゆっくりしている夜、
音響チーム長尾さんとNさんは、
閉会後、機材を片付け東京を出発。
このつづきは、また次のブログでお話します♪