廣瀬順子選手応援ソング制作
2019/08/16 コメント (0)
今年は、例年よりも歌の制作依頼が多く、
とても嬉しいご縁が広がっています!
その中で、視覚障害者柔道で現在世界ランキング2位の、
山口市出身・廣瀬順子選手の応援ソング「自分に出逢うために」を
作詞作曲させていただくご縁もいただきました。
廣瀬選手とは実は大学も同じ花園大学を卒業というご縁!
そして、マザーテレサさんが大好きという共通の思いも。
この歌の制作の依頼は、
廣瀬選手を小学生から指導しておられる
山口市在住の吉冨久悦コーチ(山口県柔道協会)からいただきました。
廣瀬順子選手は愛媛県松山市在住なので、
ご本人とは電話やメールのやりとり、そして
山口市のご実家でお母様にお会いして、いろいろとこれまでのことをお聞きしました。
今回、お盆に帰省されるとの一報を受け、
帰省中も地元中学生たちの練習に加わってトレーニングされるとのことだったので、
見学に伺いました。
上の写真の私の右側が廣瀬順子選手、左側が吉冨コーチ。
後ろには、高校大学と柔道をしていた、長尾マネジャーも。
今回の歌制作のご縁は事務所代表でもある長尾マネジャーと吉冨コーチの出逢いから始まりました。
お顔のアップは控えましたが、この中学生選手たちは、
将来有望なメンバーばかり!実はとてもとても貴重な写真かも!
そしてこの帰省に合わせて、8月13日、その歌の初披露記者会見を県庁で開きました!
山口県内メディア11社の方々が来てくださいました。
廣瀬順子選手は、ご主人も同じ視覚障害者柔道の選手です。
「夫婦二人三脚で目指す夢」という大きな横断幕も映えています♪
小さく写っていますが、会見のテーブルに
カエルのぬいぐるみも飾っています。
廣瀬順子選手は大のカエル好き!
ということで実は、歌詞の中にも「帰る」という言葉でその思いを重ねています♪
この会見で生歌を披露しましたが、
記者さんたちからもう一回歌って欲しいというリクエストがあり、2度歌いました。
すると、後ろの方で記者さんが大きく手を振って盛り上げてくださり、
コンサート会場のような雰囲気に♪
嬉しい会見でした!
記念に3人で握手のところもということで♪
会見場には、お母様もお越しくださって、
この掲載写真の何枚かは、お母様からいただいた写真(^^)
不思議なもので、写真にお母様は写っていなくても、
その写真からお母様の愛情を感じる気がします。
これまでの廣瀬順子選手の視覚障害という苦難を乗り越えての柔道の道を選んだ人生、
その側にずっとご家族の存在が優しく寄り添っている。
順子選手が「生歌の時、母が泣いてないか心配でした」
と言われると、お母様は
「そのとおり、泣いてました(笑)」と。
吉冨コーチも普段はとても優しく笑顔いっぱいの方ですが、
指導される時の厳しさはそれは凄いとのことで、
順子選手のこの活躍の背景に、
沢山の方々のいろんな力があるのだと、実感しました。
この会見の様子は、先日山口県内4つのテレビ局で放送されましたが、
インターネットニュースでもご覧いただけます。
先日は山口新聞、宇部日報様が載せてくださいましたが、
これからまた他の新聞にも掲載される予定です♪