看護の日ちひろコンサート
2019/05/15 コメント (0)
毎年の恒例になりつつある、嬉しいご縁。
看護教育の母「ナイチンゲール」の誕生日5月12日を含む
1週間が看護週間ですが、
そのイベントの中でのコンサートのご縁です。
山口労災病院での看護の日コンサート♪
看護部長様のご挨拶から始まり、
病院ロビーには、入院や通院されている患者さん、
そして看護師さんやお医者様、病院関係者の方も大勢、
集まってくださいました!
金子みすゞさんの手話で歌う「私と小鳥と鈴と」も恒例に♪
一緒に歌うひとときも。
マザーテレサさんの言葉をまとめた歌「メッセージ」も歌い、
涙される方が多く、特に看護師さんの心にも深く届いたそうです。。。
ナイチンゲールの看護の精神にも通じるものがあるような気がします。
最後の曲は中島みゆきさんの「時代」
これには、大号泣される方がおられて、
もらい泣きしそうになるのをぐっと抑えて歌いました。
歌い手には計り知れない背景が皆さんにあること。
この日も改めてそれを感じ、
涙となって流れる思いがどんな思いなのかは
具体的にはわかりませんが、
その流れる涙を受け止めたいと思いました。
患者さんが車椅子でまたお部屋に戻られる時、
皆さんと握手をしてお見送りしました、すると
「あなたに会えてよかった!」と、
ご年配の男性が涙を溜めて仰ってくださいました。
ぜひ来年もと看護部長様から仰っていただいたので、
また1年、いろいろな出会いの中でいただく思いを、
またこの会場に持ち帰って歌いたいと思います。
有り難うございました♪