6/15第15回福岡県仏教連合会主催「いのちとこころ」の講演会
2019/07/05 コメント (0)
6月15日、福岡市の天神スカイホールにて。
昨年11月に、「福岡県仏教連合会女性の会」にて歌わせていただいたことから
今回の全体の会でぜひと、基調講演のご縁をいただきました。
大雨にも関わらず多くの方々がご来場くださいました。
主催者の方々のご挨拶があり、講演コンサートがスタート。
第一部
「日の光」「大漁」「星とたんぽぽ」「鯨法会」「さびいしとき」
金子みすゞさんの詩を語りも交えお伝えし、
「ふるさと」を合唱、そして中島みゆきさんの「時代」を。
なんと、休憩で退場するとき、
司会者の方がサプライズで、和尚様に私をエスコートしていただくように要望され(笑)、
「緊張すると!」の和尚様のお声(^^)
大きな拍手をいただきました♪
そして第二部。
親鸞聖人の言葉をまとめた「歎異抄」から
「悪人正機説」の箇所の「いはんや悪人をや」と「ただ念仏して」を、
そして、金子みすゞさんの詩から
「このみち」「私と小鳥と鈴と」「明るいほうへ」を。
最後は、宗教の枠を超えてのマザーテレサさんの言葉「メッセージ」も歌い、
アンコールをいただいたので、「マイウェイ」を。
退場前には、全員で記念写真をということで、
私は客席へ
握手を求めてくださる方々とのシーンも写真に撮られています(笑)
はい、ポーズ!
最後のご挨拶をされた中で、
コンサートのことでとても有難いお言葉をいただきました。
終演後、サイン会もさせていただき、
これまでの福岡県でのコンサートにもお越しいただいていた方々との再会もあり、
本当に嬉しいひとときでした!
閉会後は懇親会もあり、
色々と熱い話で盛り上がりました!
仏教の宗派を超えての交流の場に、
基調講演の講師としてコンサートをさせていただくご縁。
本当に有難く、日々の自分自身の心の在り方を
改めて見つめさせていただく思いです。
祖父・東昇も
こうした時間を大切にしていたんだなぁと、
つくづく実感します。
今を生きる中で、過去の祖父に出遇う。
感謝です。