Chihiroblogちひろブログ

9/3「上毛組（こうげそ）若婦人研修会」にて講演＋唐揚げ

2023/09/11　コメント (2)

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広島別院でのコンサートの翌日は、

福岡県豊前市で講演のご縁をいただきました。

浄土真宗のお寺がエリア分けされいてる、その呼び名が「組」（そ）と言います。

今回は、豊前市の「上毛組（こうげそ）」の若婦人（だいたい２０歳から５０歳くらいまでの女性）の研修会が

豊前市の教圓寺本堂で開催された中でのご縁でした。

実は、１１年前に教圓寺さまではコンサートのご縁をいただいていて、

それからは、福岡県内でのコンサート会場にも足を運んでくださったりと、

ずっと繋がっていたので、コロナ禍から活動が復活してきたすぐのタイミングで、

こうしてご縁をいただけたたことは、とても嬉しい機会でした。

新しくリフォームされて素敵な雰囲気の控えの間。

金子みすゞ記念館の2階にある「みすゞさんのお部屋」にとても似ているランプと机の雰囲気♪

開会し、献花や仏教讃歌の合唱などもあって、私の講演スタートです。

「ひとときを咲く～九條武子さまの御心と金子みすゞのまなざし～」と題してお届けしました。

時々写真でこうした思いっきり笑っている写真が残っているのですが、

私自身はこの瞬間がどんな瞬間だったのか覚えていないですが、「よく笑っている」と言われる意味がよくわかります(笑)。

そして、最初にも合唱された教圓寺のコーラス「コールほうりん」の皆様なのですが、

実は、私のグッズ「CHIROSEチローズ」のTシャツを、コーラスの衣装の一つとして着てくださっています♪

せっかくなので話の中でもご紹介させていただきました(^o^)丿

（前から撮れなかったのが残念ですが、ご想像ください(^^;)）

同じ時代、明治・大正・昭和初期を生きた２人の女性、九條武子と金子みすゞ。

人生の共通点もあり、そして人生の見つめ方にも重なる眼差しがあり、

私が縁あって、この二人の女性が残した作品の言葉に曲をつけ歌うこと、

不思議なご縁を感じます。

講演なので、ほとんどがお話ではありますが、

せっかくなので、３曲だけ歌わせていただきました。

九條武子和歌「ひとときを咲く」「聖夜」そして、金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」。

「私と小鳥と鈴と」は手話でみんなが一つになります。

こうして、講演が終了。

最後はみんなで「恩徳讃」を歌って、閉会。

この「恩徳讃」は私が今年の５月に制作したCD「よき花よ」にも収録している、大好きな仏教讃歌です。

とても心が落ち着きます。

さて、この日の昼食はお弁当をご用意いただいて、

それがとっても素敵な初めてみる包みでした！

どうなっているんだろう、と真ん中をほどくと、スルスルスル・・・

こんなにスッキリ１枚の形に！

お店は「月の台所」。

とっても美味しく、有難くいただきました！

こうして、嬉しい余韻の中帰路についたわけですが、

ここでもう一つ嬉しい再会！

以前、この近くでのコンサートの時にお土産でいただいたことのある「唐揚げ」

そう、すぐ近くが中津市なので、中津と言えば唐揚げです！

このお土産でいただいた唐揚げが忘れられないくらいの絶品でした。

お店の名前はわからないのですが、場所はこの近辺のはず。

そこで、スタッフがスマホで検索。するとすぐに出て来ました！

凄いですねぇ。

出てくる写真を見ると、「間違いない！この唐揚げだ！」

ということで、やって来ました「ほかぞの」。

精肉屋さんの唐揚げだから、安くてうまい！

揚げたてと、生のままの家で揚げられるタイプの２種類を購入♪

スタッフさんは初めてだったのですが、もう絶叫(笑)。

ご家族のお土産にと沢山購入されました☆

家で揚げた写真です(*^_^*)

本当にオススメなので、ぜひ中津市へ行かれるときには、

お土産に「ほかぞの」の唐揚げを！

ひっきりなしに来客が(^^)/

骨付きが最高に美味しいです♪

この広島・福岡の２泊３日のコンサート、

とっても嬉しいご縁に包まれた日々でした。

有難うございました！！

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