リラクゼーション講座
2021/10/08 コメント (2)
10月7日の夜は、
昨年に引き続き2回目となる「リラクゼーション講座」の講師として、
「歌と語りと朗読で心を癒す~金子みすゞの眼差しでリフレッシュ~」
の講座を務めさせていただきました。
場所は山口市の「山口県婦人教育文化会館」(カリエンテ山口)です。
金子みすゞさんのいろんな詩、秋の季節の詩などもピックアップして、
みすゞさんの幼少期の特徴などもお話したり、
いろんな角度からみすゞさんの心を分かち合いました♪
そして、みすゞさんの一人娘の上村ふさえさんがまだ2~3歳の頃の、
母・みすゞさんとの会話で話した言葉が綴られている「南京玉」からも、
その言葉をご紹介して、お母さんと子どもの大切な会話を味わいました。
そして、あとがきに寄せておられるふさえさんの言葉も、
朗読でご紹介しました。
これには、皆さんとても感動され、ふさえさんのお母さんへの想いに心を寄せてくださいました。
せっかくなので、2時間の講義の中で、
前半後半3曲ずつ、みすゞさんの歌を歌わせていただきました。
コンサートとはまた違う、
じっくりみすゞさんの人生、詩の心、いろんな内容でお届け出来る講座というスタイルも、
とても好きな時間です。
受講してくださった皆様、
コロナ禍でも開催を決めてくださった主催者関係者の皆様、
有難うございました。
そして、このカリエンテ山口では、
23日土曜日に「秋を楽しむ」というイベントがあるんですが、
その記念講演として大ホールで歌わせいただきます。
もしお越し頂けそうな方はお申込みが必要なので、
16日までに直接カリエンテ山口(山口県婦人教育文化会館)の受付か、往復はがきでのお申込みとなります。
今は、コロナの心配もあるので、
それぞれの心配の度合いに合わせて、
無理なくイベントを開催という形が多いですね。
ご来場の皆様には不安なく過ごしていただけるよう、
主催者の方々も一所懸命準備されています。
会場ではリラックスして、楽しんでいただけますように♫
お待ちしています(^^)/
コメント
昨年はコロナ禍一年目であらゆる講座が中止となっていましたが、今年はこれまでとはやり方を変えて開催されるようになりましたね。
私も話す方として少し戸惑いを感じていましたが、今では少人数で互いの間隔を保っての形で結構気持ちが落ち着いて話せる気分になってきました。
ライブとかでしたら大人数で盛り上がった方が当然良いのですが、研修会等は大人数を詰め込んでのやり方ですと話しが届かないような気がするんですよね。
ただ、会場を分散してリモートでの開催は向こう側の反応が確認出来ず不安になりますね。
でもちひろさんのお写真を拝見していますと、やはり伝える側の表情がとても大切なんですねって事を強く感じました(当たり前のことなんですが)。
伝える側に不安があると絶対に受講者にそれが伝わっちゃいますよね、ちひろさんのように優しく温かく相手を見つめてお話しされることがとても大切な事なんだなぁって改めて思いました。
最近は講話の前にはちひろさんのお姿を思い出しながら、シミュレーションしています、いつもお手本にさせて頂いています。
今日のお写真もとても感じるものがありました、受講された方々の後ろ姿でもリラックスされて聞いておられる雰囲気が出てますものね。
今日は10月9日(土)、みすゞさんと明るい方へをFMわっしょいさんで聞かせて頂いてからバンドの練習に向かいます、いつもありがとうございます。
いつも嬉しいメッセージ有難うございます。
お手本にしていただけるなんて恐縮です。少しでも何かのヒントになっていたら嬉しいです。
土曜日の再放送がネットで聴けてバンザイ(^^)/
これからも、みすゞさんの心と共に、明るいほうへ! ちひろ