11/17長野県伊那市にて
2018/12/14 コメント (0)
広島のコンサートの2日後は、長野県にて。
長野県は実は金子みすゞさんの名前に関係します。
信濃の国の枕詞が「みすゞ刈る」と言います。
この響きを金子みすゞ(本名・金子テル)さんは美しいと感じ、
自分のペンネームを「金子みすゞ」としました。
そしてここで、この日、一つの嬉しいことがありました♪
午前中のリハーサルを終えて、
控室に戻ると、お昼のお弁当が準備されていました。
そうなんです!
「てる」なんです!
みすゞ刈る信濃の国で、金子みすゞさんの詩を歌う私の控室に、
みすゞさんの本名と同じ、割烹食堂「てる」のお弁当!
なんという素晴らしい偶然\(^o^)/
テンションマックスでした♪
そんなエピソードもお話しながら本番が進みます(^^)/
会場の皆様ともとても温かな空間を感じ、
一緒に歌い、手話をして、本当に有難いひとときでした。
御礼の花束、そしてお言葉をいただき、
私の心にこだまし合うみすゞさんを感じます。
こうして終演し、ロビーではCD販売サイン会も。
お客様の中には、今日の記念にと、
ペンで描いた会場から見た景色の絵をプレゼントしてくださったり、
これまでの長野県でのコンサートでずっとご縁が続いている方も、
ご夫婦で来てくださり嬉しい再会があったりと、
本当に嬉しい一日でした。
また来年も長野県でコンサートの企画が進んでいるので、
とても楽しみです!
みすゞ刈る信濃の国で歌いましたよ、みすゞさん♪
喜んでくださっていると、嬉しいな。