【公演ブログ】2026.6.28「令和8年度 林芙美子忌の集い」
2026/09/23 コメント (0)
この日は、もう10年近いご縁をいただいている、
北九州市門司区で開催された「令和8年度 林芙美子忌の集い」でのコンサートでした。

林芙美子と言えば「放浪記」、
そして「花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき」という言葉が有名ですが、
この言葉には前後にも言葉があって、
「苦しきことのみ多かれど、風も吹くなり、雲も光るなり。」と続くので、
とても前向きな言葉なんです。
それを資料保存会の吉田清春会長から教わり、
これに曲をつけて歌ってみないかとご提案いただいてから、
この歌も大切に歌わせていただいています。

そして、吉田会長は数々の歌の作詞もされる方で、
「門司港レトロ酒」という歌は私が作曲しコラボしました。
今日はその歌も歌って、とても好評でした!


実は、金子みすゞと林芙美子は同じ明治36年生まれ。
そして、みすゞさんが童謡詩人としてデビューした下関市に、
林芙美子も幼少期暮らしていました。
林芙美子が生まれた門司区の門司港には、
みすゞさんが弟と一緒にレコード店へ買い物に行ったというエピソードもあります。
色々繋がることも、心惹かれるものがあります。


久しぶりに門司区で歌い、ファンクラブの方々や地元でずっと応援してくださっている方とも再会できて、
嬉しい一日でした!

つどいの最後は、門司港発祥の「バナナの叩き売り」の実演も!
そして、
みんなで献花をし、閉会となりました。
歌をとおしていろんなご縁につながる日々が、本当に不思議で、
見えるご縁も、見えないご縁も、全てが繋がっているんだろうなぁと、
つくづく有難いなと感じます。
門司港のご縁、これからも大切なご縁です♪
写真提供/ HUさん、ベルミューズ
