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長門市立仙崎小学校4年生「総合的な学習の時間」外部サポーター

2026/09/22 コメント (2)

今年の6月からの嬉しい新たなご縁が、

金子みすゞと大津あきらの母校・長門市立仙崎小学校の4年生の授業です。

今、文部科学省が定めた授業の中に、

「総合的な学習の時間」というものがあって、

特定の教科を超えて、自分たちで課題を見つけ地域や文化など

様々な分野から総合的に学び発表するものです。

その、外部サポーターとして関わることとなりました。

 

4年生の皆さんが、何を学びたいかを話した時、

まず最初に出たのは、やっぱり金子みすゞさんだったそうです。

そして、次に作詞家の大津あきらさん。

そして、嬉しいことにその次に出たのが、「ちひろさん」だったということで、

そこから話は広がって、

「自分たちの故郷・仙崎の歌を作ろう!」というテーマに決まりました。

ということで、まずは故郷を知ろうということになり、

そこから、「ちひろさんと仙崎めぐり」という時間からスタート!

 

 

仙崎の海をみつめた作品が、みすゞさんにも大津あきらさんにもあります。

それを、仙崎の「さわやか海岸」から感じ取るひととき。

みすゞさんの詩も朗読しながら、いろんな背景をみんなそれぞれに味わいます。

 

 

仙崎の町が一望できる「王子山公園」にも行きました。

 

 

途中、横断歩道を渡るとき、止まってくれる車に向かって子どもたちが手を振ります。

すると、笑顔で手を振り返してくれる。

この優しいほのぼのする光景がなんとも仙崎らしいです・・・。

 

そして、青海大橋を歩いて渡るとき、その下を青海島観光汽船が通ります。

その船に乗っている観光客に向かって、子どもたちが「ばいば~~い!」と大きく手を振ると、

観光客の方々も振り返してくれました(*^^*)/

 

なんて、素敵な光景なんでしょう・・・

純粋な子どもたちと一緒に歩くだけで、こちらが嬉しくなります。

 

 

金子みすゞの菩提寺・遍照寺にもお参り。

実は、大津あきらさんのお墓も同じ遍照寺にあるので、ご縁を感じます。

 

 

2006年の国民文化祭の時に出来た「大漁」の空間を体感できる「M20000」というモザイクアートプロジェクトの一つ。

ここで、1フレーズ「大漁」を歌いました♪

 

 

初回のこの6月の町あるきは、とっても暑かったですが、みんなよく頑張りました!

そして、一緒に歩くことを本当に喜んでくれて、3,4時間目だったので、次は給食。

「一緒に食べた~~い!」と言ってくれたので、先生に相談!

「ちひろさんさえ良ければ・・・」ということで、

教室へ行って、私は買ってきていたお弁当を、みんなと一緒に食べました♪

基本黙食なんですが、目が合うとニッコリ、ニタニタしたり、みんな本当にかわいいです。

 

この日の「仙崎めぐり」の様子が、仙崎小学校のホームページにも紹介されました♪

 

そして、この授業のある日の昼休みには、音楽室で歌の練習をすることも恒例に(*^^*)

 

 

これは4年生以外の全校児童希望者ならだれでもOKということで、

給食時間の放送で私がアナウンスして告知。

「みなさん、こんにちは!シンガーソングライターのちひろです。

 今日の昼休み・・・」と。

放送委員の皆さんも、私が放送室に行くとびっくり!

私は実は6年生の時、放送委員会でアナウンスもしていたので、とても懐かしい気持ちです。

そして、

集まってくれたみんなと一緒にみすゞさんの詩と大津あきらさんの歌を歌いました!

 

 

 

7月も一緒に「仙崎めぐり」

 

 

 

前回行けなかった場所を巡ります。

 

 

この日も給食時間を4年生と一緒に食べて、昼休みは音楽室で希望者だけで歌の練習♪

とても嬉しい時間です。

 

そして夏休みが終わって9月の授業は、「引き揚げの歴史を学ぶ仙崎めぐり」でした。

 

 

81年前の9月2日は、仙崎港に日本の公式の引揚船第1便で引揚者が大陸から帰ってきた日でもありました。

その日に、引き揚げてきた方々の救護所となった極楽寺や、

港にある記念碑、仙崎駅、引き揚げた方々の写真パネルなどを見学することはとても貴重でした。

 

この日は、複数のメディアさんも取材に来られました。

仙崎のボランティアガイドの方々に、いろんな関係スポットのガイドをしていただきながら歩きました。

 

 

そして私自身、全国各地でのコンサートで、仙崎に引き揚げたという方々と出会い、

いろんなエピソードを聴いてきたことを、直接子どもたちにその仙崎港で話しました。

この時の様子が、tysテレビ山口のニュース、yab山口朝日放送のニュース、長門市ケーブルテレビ「ほっちゃテレビ」、

そして長門時事新聞にも紹介されました。

yabの放送は、yabのYouTube公式チャンネルでもご紹介されています。

 

 

音楽室での様子も取材してくださった、yabさんからインタビューを受けるところです。

 

そして9月はもう1回、その引き揚げの歴史、引き揚げとは何か、どんな背景があったのか、

それを、以前の人力車の仕事の時に、

引き揚げてきた方や、戦地から戻ってきた方々と出会ってきた、

ベルミューズの代表・長尾さんに話してもらいたいと、

担任のK先生からのご依頼もあって、実現しました。

 

 

実は長尾さんは、元々教員免許を取得していた、それも専門は高校の地理歴史。

なので、こうして子どもたちに教える時間というのは、長尾さんにとっても嬉しい時間になりました。

 

 

みんなとても真剣に聴いて、質問も沢山手があがり、初めて知ることもいっぱい学びました。

4年生なので、まだ戦争や引き揚げについての知識はないのがあたりまえです。

でも、長尾さんの話から、みんなそれぞれに、いろんなことを感じ取った様子でした。

K先生もとても感激されていて、

最後の締めくくりのK先生のお話では、涙を流されながら児童たちに話をされている姿、

とても感動的でした。

 

次回、10月の授業では、私が教室で金子みすゞさんのことを詳しくお話する予定です。

最終目標は、4年生のみんなが、みんなの故郷の歌を作ることなので、

みすゞさんの詩からも作詞に繋がるヒントを、みんなと探っていきたいと思っています。

 

とっても楽しみです!

 

 

コメント

  1. 水野信彰 より:
    ちひろさん、こんにちは、自分は60年前、下関市立名池小学校(現在は、小中一貫校,名陵小学校)に通っていました、同じ黄色い帽子を被っていました、懐かしいです。みすゞさんに縁が有る校区ですが、当時この様な授業は無く、残念ですネ、今では仙崎小の皆んなと授業を受けたい気分です。
    スケジュールお忙しい中、体調に気を付けて、頑張ってください。
  2. chihiro より:
    水野信彰さん、いつもエールありがとうございます!
    下関、それもみすゞさん縁ある校区♪それもまたうらやましいですが♪
    本当に、今の学校の授業の内容は、昔といろいろ変わりましたよね。仙崎小学校の子どもたちも、全国各地のいろんな小学校の子どもたちも、今の、いろいろ生きにくさも感じる現代にも、しっかり心の根を張って頑張っている姿があります。いつの時代も、いろんな背景があっても、力強く生きる人間力!それを、みすゞさんから学ぶ日々。私も刺激を受けます。
    また、コンサート会場でお会いしましょう~~♪              ちひろ

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