広島南ロータリークラブ例会にて
2018/03/12 コメント (0)
3月9日は、広島市の広島南ロータリークラブ様の例会で、
卓話をさせていただきました。
日本最大級のお仏壇メーカー「三村松」の副社長様が
現在、会長をされておられるのですが、
2009年の広島市内でのあるコンサートを聴いてくださったことがきっかけで
それからずっと温かく応援してくださって、
そして今回、ご自身が会長の時に呼びたいと言ってくださり、
この卓話の機会をいただきました。
本当に有難いご縁です。
30分の中で2曲、
金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」と
マザーテレサさんの言葉「メッセージ」を。
特にその「メッセージ」には、
マザーテレサさんが大切にしていた、
アメリカのリーダーシップ論を唱えた
ケント・M・キースさんの言葉が含まれているので、
関心を寄せてくださる雰囲気が伝わってきました。
様々な分野の企業の社長様やお医者様が
うなずきながら聴いてくださることで、
いろんな垣根を越えて伝わるみすゞさん、マザーテレサさんの心を
改めて大きなものに感じるひとときでした。
私の祖父・東昇が日本で初めて電子顕微鏡を製造したウイルス学博士であることを
ロータリークラブ会長がご紹介してくださったので、
祖父の見つめた心がみすゞさんのまなざしとも繋がることをお話でき、
嬉しい思いでした。
自分の音楽も、社会貢献の一つになれるよう
これからも精一杯頑張ろう、
大きなエネルギーをいただきました!
有り難うございました!