詩人・金子みすゞ誕生100年プロジェクトスペシャルライブ出演
2023/10/27 コメント (0)
先日22日の日曜日、この日は各地でのイベントがいっぱいの一日でしたが、
私は、金子みすゞさんが詩の創作をした地・山口県下関市の
下関市役所エントランスホールで開催された
中東地区まちづくり協議会主催
《詩人・金子みすゞ》誕生100年プロジェクト「つなぐ つながる 下関から未来へ」にて、
スペシャルライブとしてラストに出演させていただきました。
この日は下関市の各地で大きなイベントが開催されていました。
下関市の前田市長は激励に会場にお越しになられましたが、分刻みのスケジュールだったと想像します。
記念に1枚。
そして、金子みすゞの実弟・上山雅輔さんの母校でもある、
下関商業高校の吹奏楽部と演劇部の共演によるステージからスタート。
ジブリ映画の楽曲などと合わせて、みすゞさんの詩の朗読。
「誰がほんとを」など、高校生の時期の悩みに重なる詩が、とても心を打ちました。
そして地元の3つの小学校・養治小学校、文関小学校、名陵小学校による朗唱や合唱が披露されました。
「私と小鳥と鈴と」の朗唱では私がしている手話もしていて、
いつかのどこかのコンサートを先生が観てくださっていたのかなぁと、
直接お聞き出来なかったですが、うれしかったです。
とっても綺麗な歌声がホールに優しく響きました♪
質問コーナーでの児童の皆さんの素直な言葉が、会場を明るくします。
下関の子どもたち、そして見守る大人たちみんなが、みすゞさんをこんなにも大好きでいる・・・
それをとても実感する素晴らしいひとときでした。
そしてラストが私のステージ。
なんとこのエントランスに、ご来場者は約300人!
市役所の方々が用意された椅子が足りなくなる嬉しい悲鳴(^^)/
下関と言えば、鯨の文化。長門市青海島の文化「鯨法会」も歌いました。
そして、皆さんと心が一つになった会場で、こうして盛り上がりました!
「明るい方へ」でも手を左右に振ってくれたり、手拍子も沢山!
とっても感激の空間に(^o^)丿
みすゞさんが詩の創作をした下関の、今を生きる人たちの想いが会場いっぱいに広がりました。
みすゞさんもきっと喜んでおられる!そう実感した瞬間でした。
最後に花束を2ついただいて、一つは主催者から、そしてもう一つは匿名のファンの方からでした。
有難うございました!
無事に大盛況で終わった安堵感が伝わる、締めの様子です(#^^#)
今年は、みすゞさんの生誕120年、詩作100年の節目なので、
下関市でもご縁を沢山いただいて、嬉しい一年です。
KRY熱血テレビを見て下さっている方も多く、
そのおかげで新たなファンの方々とのご縁も広がっています♪
いただいた二つの花束を一つの花瓶に生けて、今もずっと癒されています(#^^#)
さぁこれからが今年一番のハードなコンサートツアーが待っています。
明日は、地元山口市♪
秋の旬の味覚を満喫しながら、
体力つけて、12月まで全力で頑張ります!!