chihiro blogちひろブログ

3/2「山口七夕会」春の交流会in東京

2019/03/18 コメント (0)


3月5日の六本木でのコンサートを前に、

東京は浜松町の「別邸福の花浜松町店」で開催された

「七夕会東京圏ネットワーク本部春の交流会」にて講演をさせていただきました。

山口七夕会というのは、

山口市ゆかりの人々が会員となっている会で、私も会員の一人♪

会場となった、福の花のオーナーは、

金子みすゞさんの故郷・長門市出身、そして山口市にゆかりのある方です。

東京と山口に多くの店舗を展開する、チェーン店です。

福の花公式サイト

この日は、3人の講師が30分のリレー講演。

これまでの開催で最多の参加人数という嬉しい開会。

まず七夕会会長ご挨拶から始まり、

講演トップバッターが私でした。

金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」を語り歌い、

故郷山口市に戻ったからこそ、

その故郷の四季折々の風を感じながら、今の作品が生まれている、

その故郷を誇りに思う気持ちを語らせていただきました。

そして、次は同じ小学校卒業の、ロボットクリエイターの吉崎航さん。

ガンダムをアニメの世界では終わらせない、

本当に現実に作ってしまう人。

でもそのロボットは、人間の役に立つ、世の中の役に立つものが前提、

ロボット開発者の素直な心がとても伝わってきました。

そしてラストは、やはり山口市出身の医学博士の松田和洋先生。

この日も診察を終えて駈けつけてくださったそうです。

三者三様の異業種の講演会として、

とても盛り上がりました!

そしてこの後は、この会場のレイアウトがガラっと代わり、

懇親会が開かれ、山口県の幸が振る舞われ、

いろいろな山口話にも花が咲きました\(^o^)/

最後には、私が作曲した「ふるさとの風~山口市民の歌~」と

山口県民歌の大合唱!

午前中から午後2時過ぎくらいまでの会も

まさに宴もたけなわ状態!

まだまだ盛り上がりたい!という余韻のまま、

2次会にも参加させていただきました。

半数の人が2次会に参加し、

これは果たして2次会なのか?これも別の本会なのではないか?

と思わせるような、熱さでした。

夕方5時に2次会の居酒屋を出た時は、薄暗い空。

ほろ酔いの先輩方の姿は、これは早朝5時に違いない、という光景(笑)

それはとても楽しいひとときでした!

同じ故郷を思う、その心の繋がりはとても深いです。

どの場所もきっとそう。

郷愁の想いを語られる東京在住の方々の瞳が、

人生の大先輩でありながらも愛おしく思わせる、

とても大切な時間に感じました。

こうした感情になることに、幸せを感じますね。

今を生きていることに、感謝しよう。


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