3.11東日本大震災から１０年に想うこと

2021/03/12　コメント (0)

昨日、令和３年３月１１日は、

東日本大震災から１０年の節目の日でした。

多くのメディアで、特集で取り上げられましたね。

改めて、この１０年を振り返って、いろいろな想いが込み上げました。

 

私も、復興応援コンサートをしたことから、

山口県内の新聞、テレビ、ラジオで取り上げていただき、

多くの反響もいただきました。

 

今日は、この復興応援コンサートを開催するご縁のきっかけの方、

福島県郡山市のラジオパーソナリティ、宗方和子さんの番組

郡山コミュニティFMココラジの「ひるココ」に電話で生出演し、

５年間、毎年郡山市に２週間滞在し、各地のコンサートに向かった頃を語りました。

 

宗方和子さんはいつも司会で場を盛り上げてくださいました。

 

片道１２００キロの道のりを車に音響機材を積んで

2日かけて福島入りしたこと。

今日はその運転を担って、音響操作も全ての会場でしてくれた、

マネジャーの長尾さんも、電話出演しました。

 

いろんな場面が思い出されました。

５年間、３５回のコンサート、

福島県や宮城県の地元の方々の手伝ってくださる存在があったからこそ、

実現できました。

 

 

私が被災地で見て来たこと、感じたこと、学んだこと、

それが少しでもこれからを生きる糧になったら嬉しいです。

 

この復興応援コンサートで出逢った被災地の方々が、

先が見えなくても、前へ歩んでいくと、言われた、

その強い姿を見せてくださったから、

私はコロナ禍の今を強く前へ向かって歩んでいけるんだと思っています。

今、強く発信できるのは、この経験があったからこそです。

１０年の歩みをこれからも学びとして、

自分自身の活動に活かしていこうと思います。

明るいほうへ

明るいほうへ

みんなで、ゆこう、このみちを。